『巨乳ファンタジー4 -修道士アストル-』10年以上続く大人気シリーズ最新作が3年ぶりに登場!
作品内容・あらすじ
祈る人、戦う人、耕す人――中世ユーロディア世界は、この3つの身分に分けられる。
ユーロディアの中央東部に位置する『リトヴィア王国』。リトヴィア王国は隣接する2つの勢力、北の隣国『アルメキア』と迷宮の森に住む『ミノタウロス族の連合』に激しく揺さぶられていた。開墾事業の進展とともにミノタウロス族の侵入と掠奪が増加。リトヴィア王国は大軍を率いて討伐を行ったが大敗を喫してしまう。和議が結ばれたものの、今もなおミノタウロス族の侵入と掠奪は続いている。
リトヴィア王国内には、北の隣国アルメキア王国と組んでミノタウロス族を討伐しようという動きもあるが、アルメキア王国は高圧的だった。リトヴィア女王が我が妻となれば助けよう――。結婚すれば、リトヴィアは東方十字教から聖十字教に改宗することになる。到底受け入れられる条件ではない。
ミノタウロス族の襲撃により、国境周辺の兵力は減少している。臣民から血税を巻き上げて、その金で平和を買うか。増兵が難しい中、それでも国境に兵を補うのか。苦渋の選択を迫られたリトヴィア女王は、苦肉の策を講じる。曰く、国境付近の修道院は守備隊を結成し、襲撃に備えよ――。その通達は、主人公アストルが所属するベレンシュ修道院にも届くのだった……。