無表情メガネ巨乳な職場の後輩と飲み会帰りにラブホテルに泊まることになったんだが…。『不器用な後輩と終電逃してラブホで一泊』
[まどろみ行灯] 不器用な後輩と終電逃してラブホで一泊
作品内容・あらすじ
「何でもいいとは思ったけど…」
そこはラブホテルだった。設備は充実して居心地は良い。ただ当たり前だがベットは一つだ。他に方法がなかったとはいえ、明日上司になんて言えばいいんだ…。後輩は黙っててくれるだろうか。ダメだ、まだ酒が残ってて考えらんねえ。
「お風呂あがりました」
「うん…」ベットに横になっていたが、この子だって困るだろうな。おとなしく俺はソファで寝るか。そんな事を考えていたら「ではおやすみなさい」それが自然な事のようにベットに入り、しかも至近距離で寝はじめた。
心臓が激しく脈打つ。いやいやいや無防備すぎだろ。先輩とはいえ男の前だぞ!?そう思った。そう思ったけど急に冷静になった。居酒屋での出来事を思い出した。もしかして後輩は俺の事を男として見てないのでは?それどころか先輩とすら見ていない気がする。だからあんなマネができたんじゃ?嫌な感情が湧いてくる。居酒屋で恥ずかしかった事も、今取り乱してる俺も、まるで俺だけが意識してるみたいじゃないか。
俺は感情的になり、後輩にそれについて責め立てた。言ったあとに後悔した。酔ってるとはいえひどい事を言ったかも。しかし後輩は動じる様子はなく一言「わかりました」そう言って布団の中で服を脱ぎ、先程より更に俺に近づいて「どうぞ」
…どうぞ?こいつはまだ俺の事を舐めてるのか?それとも本気で言ってんのか?頭の中は更に混乱したが身体はその状況をそのまま受け入れようとしていた。痛いくらいに勃起したモノが後輩の腹部に当たっていたが、後輩は何も意に介していない。何を考えているか分からない。でも、もうやる事しか考えられなかった。